４日目（漆谷～聞慶）
ルート
漆谷から聞慶
朝７時にチェさんたちとホテル前で合流し、サイクリングをスタートした。朝の気温は体感で10度くらい。ウインドブレーカーを着ていても少し寒い。
亀尾（クミ）
9:15 ここは亀尾市を通過して約15キロの地点にあるチェックポイント。
サイクリング３日目も川沿いの景色は同じよう見える。しかし、よく見ると釜山に比べると若干川幅が狭くなったような気がする。
洛丹（ナクドン）
10:42 ナクドンのチェックポイントに到着。こちらは認証センター（階段奥）のスタッフの方。
3人とも韓国人だと思ったらしく、日本から来てソウルに行く途中。ナムジから一緒に走ってると言うと、びっくりした様子。仲良くなっていいねと…
ツーショットは指パッチン❣️の韓流スタイルで…
昼食
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11時と少し早いけど、昼食はキョンサン北道 サンジュ市の食堂に入った。
料理が来た。名前を聞いたが忘れた。辛いタレで味付けしてある。 中はタラとトッポギとうどんのような麺、それに、何かの内蔵、直径１cmの丸いボール状の海の生物。 これは噛むと中身がはじけて汁が出る。食べたことのない食感。外側の弾力のある身はペッと吐き出して捨てる。食べられないことはないが固いので捨てるらしい。僕は２，３個食べてしまったので、２人は笑ってる。
先に言ってよ～🥵辛かったけど美味しかった。ごちそうさま！
尚州(サンジュ)
14:03 尚州(サンジュ)のチェックポイント。気温も20度を超え爽やかな天気です。ここでチェさんのバッテリーが切れそうということで、後ろの建物で充電することに。約30分充電して再出発。大丈夫かなぁ？
北が右側に書かれているルート地図。川の向きに合わせるとこうなる。左下が釜山で右上が現在地。そろそろ洛東江も終わりに近づいてきた。
尚州水門はこんな形。現代美術の巨大オブジェに見える。
慶州台（キョンチョン台）
15:12 キョンチョン台で休憩。滝の前は涼しくて気持ちいい。
韓国の戦国武将かな？何の像かは不明。
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この後、今までで一番の激坂でついに歩いた。しかし、登りではなく下り。あまりにも下り坂がきついので、滑りそうなので危険と判断し歩いた。斜度の看板はないけど20%越えていたと思う。
参った😰
上風橋（サンプンギョ）
15:52 サンプンギョのチェックポイントで休憩。
ここでチェさんが力尽きた。というかバッテリーが切れた。そのためムンギョンまでは行けそうにないということで、近くの民宿に泊まるという。一緒に泊まらないかと誘われたが、予定があるのでお断りし、チェさん、カンさんには2日間親切にして頂いたお礼を言って、ここでお別れすることに😪
店村（ジョムチョン）
また１人のサイクリングがスタートした。やはり１人で走るのは寂しい。とりあえず、目的地のムンギョンを目指して行くしかない。
２時間あまり一般道を走った。店村（ジョムチョン）を通過したところで、後から誰かが声をかけてきた。
振り向くとロードの男性。お名前はエンさん。エンさんは朝ソウルを出て200Kmあまり走り、ムンギョンの実家に帰宅後、ジョムチョンまでポタリングしてたとのこと。色々話しながら走っていると、前輪がふにゃふにゃしてる。もしかしてパンク？😵
タイヤをよく見ると、ガラス片が刺さった跡が残っている。今回初めて一般道を長時間走ったせいかもしれない。エンさんは、パンク修理は慣れたもので、道具を取り出しさっさとやってくれた。
お聞ききすると、韓国は道が悪いから、一年に5、6回パンク修理するとのこと。なるほど...納得。助かりました。
聞慶（ムンギョン）
いろいろあったけど19時にムンギョンに到着。
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今日の宿は、CUというコンビニの上にあるキングモーテル(写真右)で、エンさんが薦めてくれたもの。1泊40000Wの平均的価格。ちなみに、CUはNice to see youからとった名前。ダジャレっぽくていい。
エンさんは明日ソウルに向けて帰るとのことで、ここでお別れ✋
部屋の紹介
部屋にはＷベッド、テレビ、冷蔵庫（コーヒー、お茶、水）、エアコン、WiFi、スマホ充電用USBケーブル、ドライヤー。
基本的に、どのモーテルもシャワーのみ。お湯は出るので問題ない。
シャワーの横はトイレと洗面台。シャンプー、リンス、ボディシャンプー、石鹸、歯ブラシ、カミソリ等々。ほぼ日本のビジネスホテルと同じ。
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なお、キングモーテルでは、鍵のかかる自転車専用のコンテナボックスが屋外に設置してあり、自転車はそちらで保管してくれる。
夕食は、CUで買った韓国風チキン南蛮を部屋で食べた。（写真なし）
ルート動画
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